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夏 自然 歴史 文化 春 秋 冬
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伊達政宗公が入府した際、城の外堀や生活用水路として江合川の旧流路を整備したもので、灌漑用水として現在も使われています。一ノ構の内側にあることから、内川と呼ばれ、ここから分水した水は戸田浦を通り、二ノ構の堀にも引かれていました。現在の銀行の裏から南に420m、そこから西に折れて340m、合わせて長さ760mのカギ型の大きな堀がありました。水深は1.8m(1間)、幅は9~11m(5~6間)、水堀の内側には高さ2.7m(1間半)の土手があり、さらに1.8m(1間)の高さの生垣が2列植え込まれていて二ノ構を形成していました。平成18年2月、農林水産大臣から日本の美しく豊かな“水・土・里(みどり)”を育む「全国疎水百選」に認定されています。